2020年ロードバイクの日本王者を決める「全日本選手権ロードレース」の中止が決定。
既に各種報道に出ておりますが、本日6月22日。
2020年のロードレース日本イチを決める
全日本選手権ロードレースの中止が決定されました。
昨年は、山田拓海(当時:飯田風越3年)が
ジュニア・タイムトライアルの部で優勝し
全日本王者となった同大会。
今年もアンダー23以下に多くのタレントを揃える長野県
ロードレースファン・関係者にとっても
非常に残念なニュースとなりました。
昨年大会の模様
昨年は全種目・全年代カテゴリー合わせて25名の
県出身選手ならびに長野県本拠地チームの選手が出走した。
唯一の中学生出場となった寺島京那(戸倉上山田中)
高校1年ながらも女子Jr.ロードで9位を果たした大蔵こころ(松山城南高:赤穂中出)
パラサイクル部門で日本王者となった石田(イナーメ信濃山形)
男子Jr.タイムトライアルで初の日本タイトルを獲得した山田拓海(当時:飯田風越高校)
今年はその他に、いま最もU-23日本王者に
近い選手の一人と目される
小出樹(京産大:松本工出)の他、
昨年のJr.タイムトライアル日本王者
山田拓海(早大:飯田風越出)
那須ブラーゼンの佐藤兄弟(明星大:下諏訪向陽出)
ユーラシアIRCの寺澤アンディ(八学大:上田西出)
アジアアカデミーの鈴木来人(伊那北出)他
多くのタレントを23歳以下に抱える。
長野県としては、ファンの皆さんにとっては
今年も日の丸ジャージを信州に!の矢先で
非常に残念な発表だったと思います。
それでも、引き続き長野県選手に
温かいご声援を賜りますようお願い申し上げます。
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