「2024日本スポーツマスターズ -自転車競技-」長野県出場選手紹介。
壮年選手の国体にあたる
「2024日本スポーツマスターズ」がこの週末に長崎県で開幕。
今年も水泳・陸上・サッカーを始めとする
13競技が長崎県各地で行われる。
自転車競技は、9月28日㈯・29日㈰の両日
長崎県佐世保市の「させぼ競輪場」で開催。
長野県からは2022年の同大会で男子65歳以上の部で
スプリント・ケイリンの二冠を達成した
長野県トラック競技最年長選手の小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)と
今年の全日本マスターズ選手権、55歳の部・個人追抜きで
全日本選手権四連覇・500mタイムトライアルで同大会二冠を達成した
羽田野隆彦(ルクトスキップ/岡谷工高出)の2名が出場する。
今大会については下記の通り…
長野県出場予定選手
年齢区分 | 氏名 | クラブ | 所属 | 出場予定種目 |
5 | 羽田野隆彦 | ルクトスキップ | 大鵬薬品工業(株) | PR・個人追抜き・TS |
7 | 小林 英樹 | MISUZUKO TEST TEAM | ケイリン・スプリント |
PR:ポイントレース、TS:チームスプリント
全出場選手リスト〔PDF/大会公式〕
羽田野 隆彦 〔出場種目:ポイントレース/個人追抜き/チームスプリント〕
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〔羽田野選手関連記事〕
小林 英樹
〔出場種目:ケイリン/スプリント〕
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〔小林英樹選手関連記事〕
大会スケジュール
日時 | タスク |
9月28日㈯ | 9:00 ~ 12:45 男子マスターズ1~7 スプリント 予 選(200mFTT) 女子マスターズ スプリント 予 選(200mFTT) 男子マスターズ1~3 3km個人パーシュート 決 勝 男子マスターズ4~7 2km個人パーシュート 決 勝 女子マスターズ 2km個人パーシュート 決 勝 12:45 ~ 13:05 開始式 13:05 ~ 13:30 インターバル 13:30 ~ 15:40 男子マスターズ1~3 1kmタイムトライアル 決 勝 男子マスターズ4~7 500mタイムトライアル 決 勝 女子マスターズ 500mタイムトライアル 決 勝 男子マスターズ 1・3・4・7 スプリント 1/2決勝 女子マスターズ スプリント 1/2決勝 男女IP、男女TT 表彰式 |
9月29日㈰ |
8:00~ 10:50 10:50 ~ 11:15 男子マスターズ チームスプリント(3周) 決 勝 11:45 ~ 13:30 |
大会スケジュール〔PDF/大会公式〕
大会概要
2024日本スポーツマスターズ長崎大会 自転車競技会
主 催:日本スポーツ協会(JSPO)
開催日:2024年9月27日㈮~29日㈰ ※27日はライセンスコントロール&公式練習日
開催地:させぼ競輪場(長崎県佐世保市)
※各県より代表を選出
大会要項〔PDF/大会公式〕
開催種目
男子 | 女子 |
①タイム・トライアル(TT) ②スプリント(SP) ③個人パーシュート(IP) ④ポイント・レース(PR) ⑤ケイリン(KE) ⑥チーム・スプリント(TS) |
⑦タイム・トライアル(TT) ⑧スプリント(SP) ⑨個人パーシュート(IP) |
年齢区分
男子 | 女子 |
1部(35歳以上、40歳未満) (IP 3km / TT 1km) 2部(40歳以上、45歳未満) (IP 3km / TT 1km) 3部(45歳以上、50歳未満) (IP 3km / TT 1km) 4部(50歳以上、55歳未満) (IP 2km / TT 500m) 5部(55歳以上、60歳未満) (IP 2km / TT 500m) 6部(60歳以上、65歳未満) (IP 2km / TT 500m) 7部(65歳以上) (IP 2km / TT 500m) |
35歳以上 (IP 2km / TT 500m) |
※日本スポーツマスターズ他の競技
・水泳・サッカー・テニス・バレーボール・バスケットボール
・ソフトテニス・軟式野球・ソフトボール・バドミントン
・空手道・ボウリング・ゴルフ・自転車競技
〔大会プロモーションビデオ〕
(参照元:Youtube/長崎がんばらんばチャンネル)
〔大会特設サイト〕
2022年 岩手大会
2023年大会はツールド北海道事故のため取材を自粛
という訳で、現在26時
人影まばらな成田空港でこの記事を書いています。
朝イチのフライトで長崎へ向かいます。
それに伴い、サイクリング長野も
この週末だけ復活します。
もうサイクリング長野としては、やりつくしたし
自分個人としても、自転車界に何の未練も無い。
既に、自分の気持ちも自転車界からは
遠く遠く離れたところにあります。
今後、長野県自転車界の未来を創るのは
ここ数年、サイクリング長野と共に歩んでくれた
「若く新しい力」だとも思っています。
ただ、最後に一つ
この大会は、過去数年間
長野県自転車界の最前線にいた
自分自身が最後に、見届けるべき大会と捉えています。
そして、それを次の世代に伝えることが
最後の自分の仕事だと思っています。
ここがサイクリング長野が
歩んできた道の最終地点となります。
自分の中にも様々な想いが去来しますが
一先ず、それはそれとして
多くの皆さんがご存じの通り
今大会は小林英樹選手が、命にかかわる大病の末に
奇跡の復帰を果たし臨む大会でもあります。
是非、小林・羽田野両選手にあたたかい
御声援のほど宜しくお願い致します。
関連LINK
2024日本スポーツマスターズ長崎大会(大会公式)
自転車競技会特設サイト(JCF)
佐世保競輪場(大会会場)
日本スポーツマスターズ大会紹介(日本スポーツ協会)