〔ニュース〕信州伝統の一戦！アマチュア最高峰のステージレース「2 days race in 木祖村」開幕！

〔ニュース〕国内アマチュア最高峰のステージレース「2days race in 木祖村」開幕！

　信州伝統の一戦であり、2日間で3つのステージで争われる

「2 days race in 木祖村 2024」が本日5月18日㈯に

木祖村の味噌川ダム周回コースで開幕した。

1チーム最大7名～最小4名のチーム戦で行われるこのレースは

選手・チームスタッフ・大会運営スタッフ・審判員と

大会に関する全ての分野で国内レースの登竜門として位置づけられ

この大会から過去数多くの有名選手・ナショナルエリート審判員が産まれた

国内屈指のアマチュアステージレースとして知られる。

今大会は国内のクラブ・大学チームなど約20チームが参加

午前中の第1ステージは個人タイムトライアル、

午後の第2ステージは約80㎞のロードレースが行われ

初日の結果から、総合時間賞のイエロージャージ

新人賞のホワイトジャージのほか、壮年選手のピンクジャージ

ポイントジャージのグリーンジャージが決定。

明日の大会二日目は午前中は、初日惜しくも

タイムアウトになってしまった選手によるコンソレーションレース。

また、インターハイ長野予選が混走で行われるほか、

午後はいよいよ、各ジャージを巡る攻防が行われ

今年の2daysチャンピオンが決まり上位選手には

全日本選手権ロードレースの出場権が与えられる。

明日は、午前9時よりコンソレーション＆インターハイ長野予選が

午後からは第3ステージロードレースが行われる。

第1ステージ個人タイムトライアル全体のトップバッターとして
今大会出場最年長の村田選手（長野県選抜チーム）がスタート！
個人TTでは、信州大学の辻本が6位
長野選抜の小山大登が9位と県勢の活躍が目立った。

第2ステージ前に各チームのプレゼンテーションが行われ
ステージに登壇する信州大学チーム

第2ステージロードレース前には、昨年のこの大会総合3位で
昨年のツールド北海道のレース中に不慮の事故で他界した
中央大学の五十嵐洸太選手に追悼の黙とうが捧げられた。

熱戦となった第2ステージ、イエロージャージを始め
各賞を争う激しい攻防が繰り広げられた。

第2ステージが終わりピンクを除く全ての
ジャージの選手が変わる激戦を終え
明日の第3ステージを迎える。