〔頑張れ信州〕「2024 UCIシクロクロス世界選手権」日本代表に鈴木来人(OnebyESU-ICV)が選出。

「2024 UCIシクロクロス世界選手権」日本代表に鈴木来人が選出。

 

 

 日本自転車競技連盟は、1月18日㈭に

今年の冬自転車「シクロクロス」世界選手権に出場する

日本代表選手を発表。長野県からは既に本年の

日本代表U-23強化選手の指定を受けている

伊那北高校出身の鈴木来人(OnebyESU-ICV)が選出された。

 

大会は2月1日㈭から4日㈰までチェコの

南ボヘミア州「ターボル」で行われる。

詳しくは下記のとおり…

 

 

 

2024年UCIシクロクロス日本代表

 

2024 UCI シクロクロス 世界選手権大会 
大会期間: 2024年 2月 1日(木) ~ 2月 4日(日)
開催場所: チェコ・ターボル

 

 

派遣選手

沢田  時(宇都宮ブリッツェン)
柚木 伸元(日本大学)
鈴木 来人(OnebyESU-ICV)
野嵜 然新(桐光学園高等学校/弱虫ペダルサイクリングチーム) 
成田 光志(学校法人石川高等学校)
渡部 春雅(明治大学/Liv)
日吉 愛華(Teamまるいち)

JCF公式発表〔JCF公式HPより〕

 

コロナ禍等もあり自身2020年大会以来の
世界戦出場となる鈴木来人

 

 

〔大会公式HP〕

 

 

 

世界選手権スケジュール

 

日時 時間 イベント名
2月2日㈮ 12:30 チームリレー
2月3日㈯ 11:00 女子ジュニア
12:30 男子U-23
14:30 女子エリート
2月4日㈰ 11:00 男子ジュニア
12:30 女子U-23
14:30 男子エリート

注意:表記は現地時間(チェコと日本の時差-8時間)

 

〔大会スケジュール〕

 

 

という訳で、シクロクロスの

日本代表が発表されていました。

お知らせが遅くなってしまい

申し訳ありません。

 

 

自分はシクロクロスからは

一線を退いたのですが

今シーズンは、信州クロスで

上山田・南信州と

再び関わることになりました。

 

 

正直、シクロクロスからは

気持ちが既に遠く離れていたのですが

やはり信州においてシクロクロスと云うのは

日本シクロクロスの発祥地であり

原点であるかけがえの無い存在だと思います。

 

 

もしも、この先の未来で

信州が本気で世界に向けて

「長野県サイクリングブランド」を

打ち出すのであれば、日本シクロクロスの原点である

信州クロスを、いまこの時

失う訳には断じていかない!

 

 

 

よく最近、シクロクロスを開催する地域が増えて

シクロが熱い!と言われているようですが

自分の視座から言えば、自転車界が抱えている

根本的な危機は全く変わっていないし、余所はどうあれ

信州クロスの現状は悪くなっているだけに思えます。

 

 

 

あと10年でシクロクロスは絶滅する!

コロナ前に自分はそう言いましたが

今年、久しぶりに携わった感想として

その言葉は変わりません。

 

 

 

ただ、自分のその言葉に

危機感を本気で持った選手・関係者たちが

積極的に運営に携わる姿を

目の当たりにしました。

 

 

 

希望はまだあると思っています。

 

 

 

飯山が無くなり、今までの野辺山も無くなる…

「飛車」・「角」を失った信州クロスは

来シーズン大きな岐路を迎えます。

 

 

その中で、自分が思う

信州クロスのもう一つの希望が

鈴木来人選手だと思います。

 

 

この言葉の意味は、この先

20年後・30年後を見据えてです。

しかし、それはまだ暫く先の話し。 

 

 

先ずは久しぶりの世界選手権で

選手としてしっかりと存在感を

見せて欲しいと思います。

 

関連LINK

2024シクロクロス世界選手権公式HP(英語)

国際自転車競技連合(英語)

日本自転車競技連盟



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