〔告知〕JCFが「2023-24日本代表シクロクロス強化指定選手」発表!信州からは小坂・横山など6名選出。

〔告知〕JCFが「2023-24日本代表シクロクロス強化指定選手」を発表!信州からは6名が選出。

 

 

 JCF(日本自転車競技連盟)は、11月7日

2023‐24シーズンのシクロクロス競技の

日本代表候補ならびに、強化指定選手を発表した。

 

長野県からはベテランの小坂光(宇都宮ブリッツェン/佐久長聖出)や

先日、ロードレースの第一線から退くことを発表した

横山航太(シマノレーシング/篠ノ井高出)などを始め

女子U-17で綱嶋凛々音(TEAM GRM/高遠中学在)が

初選出されるなど6名が進出された。

詳しくは下記の通り…

 

 

 

強化指定

 

2023-24シクロクロス強化指定選手
男子エリート 織田聖 弱虫ペダルサイクリングチーム 埼玉
沢田時 宇都宮ブリッツェン 滋賀
竹之内悠 /slash Cinelli-Vision 京都
小坂光 宇都宮ブリッツェン(佐久長聖高出) 栃木
横山航太 シマノレーシングチーム(篠ノ井高出) 長野
女子エリート 小林あか里 弱虫ペダルサイクリングチーム(信州大学在) 長野
男子U23 柚木伸元 日本大学 三重
鈴木来人 OnebyESU-ICV(伊那北高出) 長野
副島達海 大阪産業大学 大阪
高橋翔 TeensMAP 東京
中島渉 立教大学/MiNERVA-asahi 埼玉
女子U23 石田唯   京都
渡部春雅 明治大学/Liv 神奈川
大蔵こころ 早稲田大学(赤穂中出) 愛媛
男子ジュニア 佐々木啄人 宮城県泉高等学校 宮城
福島愛都 TCKR 愛知
高橋壮 サガミレーシング 新潟
村上ヒカル 松山工業高等学校自転車競技部 愛媛
松井颯良 Sonic Racing 大阪
成田光志 学校法人石川高等学校 福島
野嵜然新 桐光学園高等学校/弱虫ペダルサイクリングチーム 東京
女子ジュニア 日吉愛華 Team まるいち 岐阜
西原夕華 京都府立北桑田高校 京都
男子U-17 松山海司 Sonic Racing 兵庫
松村拓弥 群馬グリフィン・レーシングチーム 群馬
三上将醐 アスリチューン・CORAGGIO KAWANISHI U-19 神奈川
金澤拓世 CORAGGIO KAWANISHI U-19 大阪
蜂須賀巧真 BUCYO COFFEE/URBAN DEER Cycling Team 愛知
女子U-17 石川七海 SBC DIRT UNION 千葉
日吉彩華 Team まるいち 愛知
綱嶋凛々音 TEAM GRM(高遠中在) 長野

2023-24シクロクロス強化指定選手について〔JCF公式HP〕

 

 

 

 

ここのところ忙しくて

ホームページの更新が

遅れ気味で申し訳ありません。

 

 

いよいよ自転車もオフシーズンで

今年のあれこれと

来年の新しいことが混在して

忙しさに拍車をかけています。

 

 

こんなボランティアどころか

年間に百万円近い自腹を切って

チャリティ活動ばかりをしている

マジで俺の人生どうなるんでしょうね?  

 

 

そんな訳で、シクロです。

もう当サイトはシクロから撤退しているので

最近の状況は良く解らないのですが

選出に関しては、誰がセレクターでも

この人選に落ち着くと思います。

そこに不満は無い。

 

 

ただし、問題は!

 

 

これを強化選手として指定して

日本自転車界はこの後をどうするか?

特に「U-17/U-19の育成」は本当に気がかり。

 

 

毎年、ブレブレの日本代表のビジョン。

去年もその辺りに言及したら

抗議の電話が来たが、ちょっと前までは

ここを変えなければいけないと

思っていたが、今はもうそのエネルギーが自分にない。

 

 

過去にについては

本当にもはや

これ以上は語るに及ばず。

 

 

そして、今年は新監督が発表されましたが

監督はプレイングマネージャーだそうです。

ここに関しては、期待と不安が半分。

それよりも、シクロの現状もここまで

来てるのか?と外から見ていて思う。

 

 

ただ、同時に

現状でこれ以上を望むことも

本当に酷だと思えるようになってきた。

 

 

毎年1cmでも、1mmでも進化があれば… 

 

 

再度突っ込んで言うけど

選手選出に不満は無い。

そもそも選手を選べるほど競技者ががいない!

本当の問題は、また日本代表に関する

ビジョンに関しては元に戻った気がする。

※外から見ていればここ数年が寧ろブレブレだった気がするが…
 この10年問時間を振り返ってみれば、結局は同じところを行ったり来たりしている。

 

 

毎年「1cm」「1mm」の努力・進化が

今の日本自転車界には

全ての分野において難しい。

 

 

最後に… 

 

 

毎年だが、これから

各大会へ向け日本代表が発表される訳で

選出された選手には頑張って欲しい。 

 

特に、ユース強化候補(中学生)に

綱嶋選手が選ばれたのは、コロナ禍の時に

MTBで山田愛太が選ばれて以来3年ぶりとなる。

 

綱嶋選手に関しては

中学生ということもあり

いよいよ進路というところもあります。

この選出と体験が

良いものとなればと

切に願いたい思います。

 

 

関連LINK

2023シクロクロス世界選手権公式HP

日本自転車競技連盟



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