《速報》「令和五年度インターハイ大会四日目」ポイントレース予選3位で山口太聞（松本工）が決勝進出。

《速報》「令和五年度インターハイ大会四日目」ポイントレースで山口（松本工）が決勝進出。

　8月5日㈯に開幕した令和五年度のインターハイ自転車競技。

大会４日目の本日はトラック競技の二日目。

午前中は「ケイリン準々決勝」「スクラッチ予選」

午後は「ポイントレース予選」などが行われ

この日、最後の種目となったポイントレース第1組で　

山口太聞（松本工業3年）が、鹿児島・大阪代表の選手と

共に大逃げを見せ、3回以降は毎回得点の猛攻で21点を獲得。

見事予選3位で明日の決勝戦へ進出した。

初日から待たされて大会4日目の最終レースに今大会初登場の
山口太聞（松本工3年）
同時にインターハイ初出場はポイントレース
シューズの紐を調整しながら静かにスタートを待つ。

スタートはアウト側1番で出走。

レース序盤は後方で集団の動きをみながら展開して行く。

レース序盤で僅かな隙間を突くように3人の逃げが出来ると
木之下選手（南大隅高）・稻吉選手（興国高）との思惑が一致して
徐々に集団との差が開き序盤から中盤にかけて
この3名でポイントを分け合いながら終盤に向かう。

終盤にはこの3名の逃げがメイン集団を周回遅れにする勢いとなる。
しかし、この3名はここでも話し合いながら
メイン集団との差をコントロールしながら
最後までポイントを分け合いゴール。
この3名にとっては会心のレースとなった。

レースを終え共に逃げた3選手がクールダウンを行う。

長野県勢にとっては今大会はなかなか難しいレースが続いたが
山口の会心のレースに椿監督のほか、飯田Ｏ長姫の宮下監督も加えて
長野県チームが歓喜の輪に包まれた。

〔大会公式リザルト〕

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— 【記録速報】【公式】全国高等学校体育連盟自転車競技専門部 (@hscyclingresult) August 8, 2023

山口選手がその好調のまま

インターハイでも大活躍を見せてくれました。

今大会ここまで県勢の勝利は

薄氷を踏むかのような

ギリギリの勝利でしたが

ここへ来て山口選手が

会心のレースを見せてくれました。

明日の決勝戦は朝9時から

ぜひ長野県からスマホ・ネットを通じて

多くの声援を送って頂ければと思います。