〔結果〕「2022年JOCジュニアオリンピックカップ2022トラック競技大会」長野県勢の全競技結果。
2023年のJOCジュニアオリンピック自転車競技大会が
7月16日(日)・17日(祝/月)の両日、
松本市の美鈴湖自転車競技場で開催。
長野県からは、各大会から厳しい派遣標準記録を切った
U-17(高校1年・中学3年)、U-15(中学2年・中学1年)の
4名の中学生が出場した。
今大会は、昨年のU-15で銅メダルを獲得した
小林洋平(信州大付属中3年)が、年齢が上がり
U-17で二年連続となったが
それ以外の3名はこの大会初出場となった。
今回は大会初日は、3㎞個人追抜きに
清水琥太朗(上田第五中2年)が登場
結果は以下のとおり…
〔長野県選手紹介〕
男子U-15 3㎞個人追抜き
順位 | 名前 | チーム | タイム |
優勝 | 入田 翔 | 鹿児島県自転車競技連盟/田崎中 | 3分52秒493 |
2位 | 久我口 頼 | kochi cycling junior club | 3分53秒556 |
3位 | 飯干 智章 | VC FUKUOKA DEVELOPMENT TEAM | 3分54秒340 |
13位 | 清水琥太朗 | 美鈴湖VELOクラブ(上田第五中) | 4分16秒673 |
公式リザルト(コミュニケ15)〔PDF/大会公式〕
大会初日の長野県勢は清水琥太朗(上田五中)の出場。
午後から3㎞個人追抜きということで小峰監督の
指示を受けながらウォーミングアップを行う。
この日は出番の無い清水京一朗(松本市旭町中)が
ストップウォッチを使いながら指示を出す。
今年の長野県チームは皆ワイワイと常に楽しくに賑やかだが
いよいよ出走を前に清水琥太朗が緊張が止まらない。
琥太朗は2019年の小学4年生当時
MTBのJr.五輪に出場経験があるが、トラック競技は初めてで
彼にとってはこうした緊張が非常に良い経験となる。
いよいよ出走時間となり、小峰監督・清水京一朗と
ウエイティングゾーンで出番を待つ。
昨年のトラックデビュー戦でフライングを取られ
秋の大会でも相手選手のフライングと
何かとスタートで不運が続く清水琥太朗だったが…
このレースもホーム側の選手のフライング…
これには本人も苦笑いだったが
2回目のスタートは綺麗に決まる。
清水琥太朗はどちらかというと短距離選手であり
この中距離種目での出場が決まった時は
関係者も驚いたが、翌日の1㎞タイムトライアルを前に
非常に良い経験の場となった。
同走選手の背中を追って力走する清水琥太朗。
4分16秒というタイムでフィニッシュとなった。
苦手な中距離での出走を終え小峰監督・清水京一朗と共に
チームテントへ戻る清水琥太朗が
スタンドの声援を受ける。
大会二日目は1㎞タイムトライアルに出場。
ということで、Jr.五輪のリザルトの
発表が遅れたために
当サイトでは、一週間遅れての
レポートとなってしまいました。
二日目のレポートも出したいのですが
今日はこれから、Jr.五輪で中学生優先だったため
練習が出来なかった、単独校の
高校生たちの合同練習をこれから行うため
二日目のレポートは暫くお待ちください。
なお、これを読んでいる高校生
東信勢は15時集合で美鈴湖へ向かいます。
中南信勢は16時から17時の間で
ゆるく集合して下さい。
21時前には完全撤収!!
とにかく暑いので
気を付けて来て下さい。
なお、MTBのジュニア五輪杯については
8月5日・6日に白馬村で開催されます。
関連LINK