「2023松本サイクルトラックレース」長野県勢《計測系種目》の結果②
遅ればせながらで大変恐縮ですが
4月29日㈯・30日㈰の両日に美鈴湖自転車競技場で開催された
今年の「2023松本サイクルトラックレース」の
長野県勢の結果をお知らせ致します。
今回は前回に引き続き
計測系種目の結果の後編をお知らせします。
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団体追抜き
男子チームパシュート
順位 | チーム | 名前 | タイム |
優勝 | 岐南工業高校 | 村木・若原・古田・佐藤 | 4分35秒445 |
2位 | 松本工業高校 | 山口・横林・上里・酒井 | 4.44.212 |
3位 | 立久居農林高校 | 近澤・大澤・大西・猶木 | 4.50.862 |
コミュニケNo.30参照
昨日のチームスプリントではチームプレーがなかなか上手く機能しなかった松本工
スタート直後は同走の岐阜一高にリードを許す展開となるが…
中盤から松本工がスピードを上げると岐阜一高を捉えて
一気に追い抜きを果たしてこの種目準優勝となった。
レースを通じて強さを見せた。
500mタイムトライアル
少年女子の部(高校生/高校生以下の部)
順位 | 名前 | チーム | タイム |
優勝 | 北岡マリア | 内灘高校(石川) | 36秒446 |
2位 | 藤川 留唯 | 金沢市立工(石川) | 41.051 |
3位 | 藤川 留那 | 北陸学院高等学校(愛知) | 41.968 |
8位 | 近藤 希彩 | 美鈴湖VELOクラブ/並柳小学校(長野) | 65.122 |
コミュニケNo.31参照
前日の200mタイムトライアルに続き
大会二日目の500mタイムトライアルに出場した
今大会最年少の近藤希彩(美鈴湖VELOクラブ/並柳小5年)
OVER40’s(マスターズ40歳以上の部)
順位 | 名前 | チーム | タイム |
優勝 | 奥津 憲 | OKT Racing(埼玉) | 35秒884 |
2位 | 羽田野隆彦 | Luchtschip(東京) | 36.682 |
3位 | 飯嶋 睦 | 湾岸サイクリング・ユナイテッド(千葉) | 37.571 |
5位 | 小林 英樹 | MISUZUKO TEST TEAM(長野) | 39.051 |
6位 | 土屋 雅秀 | 無所属(長野) | 46.294 |
コミュニケNo.33参照
準優勝となったのは諏訪出身の大ベテラン羽田野隆彦(Luchtschip/東京)
昨年は全日本マスターズ・マスターズ国体で両大会で優勝を果たす活躍
今年も開幕戦で準優勝と健在ぶりをアピールした。
長野県トラック競技最年長選手の小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)
初日は200m・ケイリン予選に出場
大会二日目も500mタイムトライアルに出走。
今年も全日本マスターズ・マスターズ国体での活躍が期待される。
同じく大ベテランの土屋雅英(無所属/長野県)
今年も500mタイムトライアルに出場。
この種目の第一出走者として力走を見せた。
1kmタイムトライアル
少年男子の部(小中高校生の部)
順位 | 名前 | チーム | タイム |
優勝 | 山下翔太郎 | 内灘高校(石川) | 1分05秒621 |
2位 | 山田 愛太 | 白馬高校(長野) | 1’07.138 |
3位 | 児玉東次郎 | 岐阜第一高(岐阜) | 1’07.536 |
15位 | 酒井優太郎 | 松本工業(長野) | 1’11.582 |
31位 | 小林 洋平 | 信州大学長野中学(長野) | 1’16.022 |
37位 | 松村 竜誠 | BonneChance ACA (長野) | 1’18.102 |
45位 | 清水琥太朗 | 美鈴湖VELOクラブ/上田五中学(長野) | 1’23.613 |
46位 | 清水京一朗 | 美鈴湖VELOクラブ/旭町中学(長野) | 1’24.113 |
47位 | 岡田 大渡 | 上田千曲高(長野) | 1’24.579 |
48位 | 松宗 士織 | 美鈴湖VELOクラブ/丸ノ内中学(長野) | 1’25.398 |
49位 | 宮林 郁生 | 上田千曲高校(長野) | 1’25.881 |
50位 | 中山 旺星 | 上田千曲高校(長野) | 1’27.411 |
51位 | 近藤 虎流 | 美鈴湖VELOクラブ(長野) | 1’37.862 |
コミュニケNo.34~35参照
初日の200mに続き、大会二日目の1㎞タイムトライアルでも準優勝
名実共に長野県高校自転車界のエーススプリンターへ成長した
山田愛太(白馬高2年)
美鈴湖VELOクラブのU-15・U-13の中では1番時計となった
清水琥太朗(上田第五中2年)
昨年の大会ではフライングをとられ本人もかなり気を使ったスタート
いきなり相手側がフライングをとられるアクシデントがあったが
仕切り直しではしっかりとしたスタートを見せた。
長野県美鈴湖自転車学校で自転車を始め
今年、上田千曲高校で部員を4人集めて
同行久しぶりの自転車部を復活させた宮林郁生
新生上田千曲高校の緊張のデビュー戦を終えた。
今後は、先ずは長野県大会出場・北信越大会出場を目指す。
成年男子の部(一般の部)
順位 | 名前 | チーム | タイム |
優勝 | 村田 祐樹 | Capricornis(富山) | 1分03秒155 |
2位 | 竹下 寛人 | 東邦大学(東京) | 1’05.751 |
3位 | 川野 碧己 | 慶應義塾大学(神奈川) | 1’06.244 |
7位 | 齋藤健太朗 | TRC Panamareds/ヤッホーブルーイング(長野) | 1’10.046 |
12位 | 武井 秀周 | MISUZUKO TEST TEAM(長野) | 1’10.623 |
14位 | 山浦 秀明 | 松本大学(長野) | 1’10.734 |
20位 | 平山 大地 | valtagne(長野) | 1’12.899 |
22位 | 萩原 隆祐 | valtagne(長野) | 1’13.701 |
25位 | 田中雄一郎 | valtagne(長野) | 1’24.955 |
コミュニケNo.36参照
今大会ケイリン準優勝など好調だった
齋藤健太朗(TRC Panamareds/ヤッホーブルーイング)が
1㎞タイムトライアルでも7位入賞を果たした。
初日のマスターズ200mで優勝を果たした
武井秀周(MISUZUKO TEST TEAM)は1分10秒6で12位。
今大会は競技だけでなくケイリンの誘導員の大役も果たした。
という訳で
大会二日目の計測系競技の
結果をお伝えしました。
ここのところ多忙で
なかなかHPを更新出来ず
申し訳ありません。
次回は競走系種目と
大会のレポートをお届けしたいと思います。
暫くお待ちください。
関連LINK
大会公式HP(長野県自転車競技連盟)
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