〔告知〕2023年ライセンス更新追加情報「e-ライセンス」と「プラスチックカードライセンス」について。

〔告知〕2023年ライセンス更新追加情報「e-ライセンス」と「プラスチックライセンス」について。

 

 こんばんは、ちょっと自転車シーズンが終わったら
色々と後始末に追われているサイクリング長野です。
とにかく色々と忙しい… 

 

それで、先週の金曜日?に

JCFから2023年のライセンスについて重大発表がありました。

内容は、来年からの新規登録・再登録からライセンスが

今までの「プラスチックカード」では無く

「Eライセンス」となります。

 

来年の更新(正確には再登録)もしくは新規からは

基本的に「e-ライセンス」となり、従来のプラスチックカードの

ライセンスに関しては1300円程度別途かかりますので

詳しくは下記をご覧ください。

 

 

 

JCFライセンスの運用について

 

 

関 係 各 位

令和 4 年 12 月 1 日
公益財団法人日本自転車競技連盟
登録関係部会

JCFライセンスの運用について(お知らせ)

標記について令和4年度第9回理事会において承認された事を受け、2023年1月 4 日からの下記運用を開始したいと思いますのでお知らせします。

ライセンス料金体系(提供サービス)の変更2016年より現行のプラスティック製ライセンス形式となり皆様にご愛用頂いておりますが、昨今の社会情勢により原材料、付帯保険料等の値上げにより現行のライセンス料金では連盟財政悪化を招きかねない状況となっており、郵送方法改善や発行回数効率化などをしてきたところではありますが好転の兆しが見込めません。本来であればライセンス登録料の値上げをすべきところではありますが、2023 年度につきましては 2023 年1月 4 日(申請分:新規、再登録)から下記の運用とさせていただきます。

 

 

1. ライセンス料金は据え置き(同額)としますが、提供されるライセンスはEライセンス(PDF 形式、スマートフォン等互換)となり、現物ライセンス(プラスティックカード)は料金に含まれません。対象 国内ライセンス【競技者、審判、チームアテンダント】Eライセンスの導入により、ライセンスの発行がスピーディーになります。また、複数名の方(例:監督と選手など)が保有する事が可能になります。

2. 現物ライセンス(プラスティックカード)を更に希望する場合は、再発行申請にて入手が引き続き可能です。その基本価格は 1,300 円です。(ただし加盟団体により事務手数料が異なり総額が変わる場合があります、詳しくは各加盟団体へお問い合わせください)

3. 国際ライセンス(全ての種類)はEライセンスと現物ライセンス両方を提供します。
 2023 年1月 4 日~申請分から適用。

 

※2022 年 11 月、12 月の継続期間内申請分は
【現物ライセンス提供】のまま運用をしますので
 どうぞご利用ください。継続申請は12月16日まで。

以上

 

 

 

 

 

JCFの年内ライセンス更新について

 

 

 

〔本年更新期限〕
2022年12月16日(金)18:00まで クレジットカード払い
2022年12月 7日(水)18:00まで コンビニ払い

 

〔新規・再登録〕
2023年1月4日㈬ 正午より受付開始

 

長野県JCFライセンス問合せ窓口

e-mail nagano.cf.info@gmail.com

 

※上記の文を読む限り、年内に更新をすれば
 今年に関しては、プラスチックカードライセンスを無料で取得できます。
 ただし、来年になっての更新(再登録)になると、1300円程度かかるので
 プラ・ライセンスが欲しい方は必ず年内に更新すること!

 

 

〔2023年ライセンス更新・新規登録について〕

 

 

 

サイクリング長野より

 

 

 ということで、この件に関して

「どう思いますか?」という意見を

週末の自転車イベントの際に聞かれたのですが… 

 

 

これねぇ… 

 

 

俺はポジティブに捉えてます。

 

 

俺もライセンスコントロール(というより大会受付)を

やったことあるのですが

 

 

 

ライセンスって忘れる奴がことのほか多い。 

 

 

 

学連・高体連・実業団、その他の全国大会レベルでも

忘れる人って結構いるよね。最近は、ライセンスを写メして

スマホの中に入れておけ!って指導してから

ライセンス忘れる選手が減ったけど… 

 

 

それこそ、この「e-ライセンス」導入は良いと思う。 

遠征(旅行とか)でスマホを忘れる人間っていないだろうから。

 

 

ただ、JCFが「お金が無いから止めます…」

「ライセンスの値段は据え置きなんだから…(一応努力してます)」みたいな

雰囲気を醸し出してるから、ネガティブに捉えてしまう人がおるんよ。

 

 

まぁ今回のJCFの「バカ正直」で「不器用」なところは

俺はむしろ嫌いじゃない。

多分、都道府県大会の中止もそうだし

今年も何か色々とゴタゴタしてたし、そういう費用も考えれば

JCFってマジで財政的に「火の車」なんだと思う。

 

 

それに付帯保険の中央商事だって何時も一生懸命やってくれる

保険会社だと少なくとも俺は思っているから、昨今の物価上昇を

加味しても責めるつもりもない。

 

 

 

ただし!

 

 

 

自転車の現場の人間として一つだけ危惧していること。

 

 

 

それは、物理的なライセンス(プラスチックライセンス)を廃止した場合

U-15/U-12(つまり中学生・小学生の子供達)のライセンスをどうするのか?

 

 

いま自転車学校の子供達を預かっていて、流石に小中学生の子供に

スマホを持たせてるケースってあまり多くない。

だから、スマホを持っていない「中学生」「小学生」をどうするのか? 

保護者にe-ライセンスをコピーさせて、保険証のようにコピーを毎回持たせるのか?

※おそらくここは、現場の判断になると思うんだけど… 

 

 

JCFは、そうした一番のエントリー層(一番弱い層)へ対する

配慮を常に考えるようにしてほしい。そこへの配慮(統一基準)が

出来るようになると、一時は万事で、現場の人間も本当に楽になるから…

 

 

 

 

 

 

正直、この問題に関してなんだけど

「サイクリング長野さんどう思う?」と聞かれても

自分は、もうJCFのライセンスは

全て返納して、JCFファミリーでは無いので

 

むしろ、皆さんはどう思いますか?と

こちらが聞きたい気分です。

 

 

個人的に思うことは…

 

ライセンス忘れって

忘れた選手も去ることながら

運営側にも負担がかかる。

 

その為に、受付終了が遅くなるし

審判はその選手の処分を決めなければいけない。

セクレタリーもレース前の忙しい時間に

その選手への警告とかを

コミュニケに公式文章として

書かなければならない。

 

さらに、罰金だと

それを集金したり

さらに、JCFひいては

UCIに納金しなければならない。

 

これ海外ビジネスやってると

解るんだけど、海外送金手数料って

本当にバカにならないし

その時の為替レートギャップもある。

 

 

たったライセンス忘れとは言え

現場運営にかなりの負担がかかる。

 

 

自分が経営者ならば、

このレース前後の現場負担となる

一連のアクションを出来る限り排除したい。

その負担軽減にe-ライセンスがなるのならば

積極的に導入して行くべき!

 

 

まして自転車競技の場合は、それをやってるのも

ボランティアの審判や競技役員なんだ。

そうした負担を減らすという意味でも

個人的にはe-ライセンス導入は

肯定的に捉えてます。

みんな大好きSDGsの理念にも沿うし。

 

あとは、e-ライセンスを具体的にどうして行くのか?

そこをしっかり落とし込んで

必ず!各地域・現場に統一の

スキームを共有させて欲しい。

 

そうしないと、

 

また、現場は独自で判断するしか無く

結果として

あそこのレースはこうだった…

ここのレースはこうだった… 

となることがもう目に見えてるから! 

 

そんなに難しいことでは無いと思うので

JCFにはしっかりとそのあたりをやって欲しい。

 

 

というわけで、

 

 

ライセンス更新はお早めに💛

というお話でした。

 

関連LINK

長野県自転車競技連盟

日本自転車競技連盟



 

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