もくじ
「第65回 松本市市民スポーツ大会秋季大会」成年・壮年の部レポート。
おはようございます。今日は水曜日ですね。
というか、週末の大会のリザルトがどこからも来ないので
先ずは、秋季松本市民スポーツ大会の
成年・壮年の部のレポートを入れて行きたいと思います。
公式リザルト出てからと思っていたのですが
高体連は欠場者が多いので、何らかの措置があると思いますし
まぁ11月3日開催のロードレースが終わって春のセンバツも含めて
総括としてまとめようと思います。
「小中学生の部VELOクラブ」のレポートはまた別にします。
と云う訳で、ちょっといま忙しいので
出来るときに、出来ることを早めにやります。
なお、自転車学校10月の募集は今日で締め切りだそうですので
ご了承下さい。
【出場選手紹介】
大会レポート。
昨年は10月にコロナが増えたため中止となった同大会
今年は前週にかけて寒暖差が激しく大きく体調を崩す
選手・役員・審判も多く例年より少ない人数での開催となった。
今大会は高校生(長野県高校自転車新人戦)から出走し
続いて市民スポーツ大会の選手たちが出走した。
今年の最初の出走者は、初出場で小学5年生の
上條時幹選手(美鈴湖VELOクラブ)
※小中学生のレポートは別記事にします。
先月、岩手県で開催された壮年選手のマスターズ国体
「日本スポーツマスターズ2022」
7部(65歳以上の部)で全国の並居る強豪を抑えて
「ケイリン」「スプリント」の二種目で優勝を果たした
小林英樹(MISUZUKO TEST TEAM)が信州に凱旋した。
地元からは2019年の松本工業OBで構成される
クラブチーム「Valtagne」が出場。
この日は、平山大地・萩原隆祐の両選手が出場した。
(画像:1㎞TTで力走する萩原選手)
今大会、唯一の県外から参加となった山口世奈選手(TRC PANAMAREDS/群馬県)
今年から長野へ転勤となって国体長野県代表となった斎藤選手と同じ
クラブチームに所属している縁での参加となった。
春の長野県大会ではオープン男子3㎞で優勝
マスターズカテゴリーの西岡健一(飯田レーシング)
春と秋の連続出場となった。
当初心配された天候にも恵まれて2年ぶりの開催となった。
前筆のとおり、選手・運営スタッフともに
欠場が多い大会ではあったが、規模こそ小さいものの
今シーズン最後の大会ということで事故無く・怪我無く
滞りなく大会が開催された。
最後に長野県高体連自転車専門部長の
高嶋邦夫 部長(松本工業高校長)によるお話があり
これにて本年の美鈴湖での公式戦は全て終了となった。
【リザルトの速報】
成年・壮年の部リザルト
エリート・U23・マスターズ/200mタイムトライアル
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
1 | 平山 大地 | Valtagne | 11秒713 |
2 | 河野 仁 | 美鈴湖VELOクラブ | 11秒830 |
3 | 岩佐 信吾 | イナーメ信濃山形 | 12秒056 |
4 | 山口 世奈 | TRC PANAMAREDS | 12秒178 |
5 | 小林 英樹 | MISUZUKO TEST TEAM | 12秒407 |
6 | 萩原 隆祐 | Valtagne | 12秒801 |
7 | 大蔵 豊 | Bonnne chance | 14秒904 |
8 | 西岡 健一 | 飯田レーシング | 15秒021 |
【優勝】
平山大地
(Valtagne-松本工高出)
200mタイム計測では平山大地が秋の市民祭初優勝を果たした。
今年は 2 days race in 木島平で長野県選抜チームに招集され
ロードでも活躍、妹の平山なつみも国体長野県代表として活躍した。
2019年の松本工OBで構成されるチーム「Valtagne」を立ち上げ
今年からユニフォームも新調、今後の活躍も期待される。
エリート・U23・マスターズ(前期)/1㎞タイムトライアル総合順位
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
1 | 岩佐 信吾 | イナーメ信濃山形 | 1分13秒116 |
2 | 平山 大地 | Valtagne | 1分13秒699 |
3 | 萩原 隆祐 | Valtagne | 1分16秒588 |
4 | 山口 世奈 | TRC PANAMAREDS | 1分16秒770 |
【優勝】
岩佐 信吾
(イナーメ信濃山形)
今年も長野県マスターズ中長距離のエースとして春の開幕戦「松本トラック」から
県大会・実業団などほぼ全てのトラック競技大会に出場。
この日は「1㎞タイムトライアル」「個人追抜き」の両種目で
優勝を果たした。特に1㎞タイムトライアルでは
200mで優勝のU-23平山選手を下しての優勝となった。
マスターズ(後期)/ 500mタイムトライアル順位
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
1 | 河野 仁 | 美鈴湖VELOクラブ | 37秒945 |
2 | 小林 英樹 | MISUZUKO TEST TEAM | 40秒096 |
3 | 大蔵 豊 | Bonne Chance | 46秒748 |
4 | 西岡 健一 | 飯田レーシング | 47秒351 |
【優勝】
河野 仁
(美鈴湖VELOクラブ)
今年はシーズン中盤に腰の怪我もあったものの、初出場の全日本選手権では
スプリントで準決勝へ進出し4位入賞を果たした。
50歳を初めてからこの競技を始めたとは思えないほどに
急成長をみせ、来年の活躍も期待される。
エリート・U23・マスターズ(前期)/4㎞個人追抜き総合順位
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
1 | 岩佐 信吾 | イナーメ信濃山形 | 5分13秒983 |
2 | 山口 世奈 | TRC PANAMAREDS | 5分52秒857 |
【優勝】
岩佐 信吾
(イナーメ信濃山形)
2019年の全日本選手権のこの種目で優勝した岩佐選手が1㎞に続いて
今大会2種目目の優勝を果たした。来年も長野県マスターズ中長距離の
エースとして活躍が期待される。
マスターズ(中期)/ 3㎞個人追抜き順位
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
1 | 河野 仁 | 美鈴湖VELOクラブ | 4分02秒303 |
【優勝】
河野 仁
(美鈴湖VELOクラブ)
今大会出場3種目目は、自身志願の「3㎞個人追抜き」
本来、50歳以上の部の公式戦の個人追抜きは2㎞なのだが
今年最終戦ということもあり3㎞に出場した。
それでもシーズン終盤とは思えない力強い走りを見せた。
マスターズ(後期)/ 2㎞個人追抜き順位
順位 | 氏名 | チーム | タイム |
1 | 大蔵 豊 | Bonne Chance | 3分09秒960 |
2 | 西岡 健一 | 飯田レーシング | 3分19秒830 |
【優勝】
大蔵 豊
(Bonnne chance)
マスターズカテゴリーで初出場の大蔵豊(Bonnne chance)
これがトラック競技デビュー戦となり3種目に出場した。
小中学生の部/高体連新人戦の部
後日改めて記載いたします。
しばらくお待ちください。
以上、2年ぶりの開催となった
「松本市民祭」改め
松本市民スポーツ大会の
「成年の部」「壮年の部」の
レポートでした。
ちょっと公式リザルトが
まだ出ていないのですが
小中学生の部・高体連の部と
含めて後で加筆します。
とにかく寒くなってきて
体調を崩す選手・関係者が続出してます。
このあとも体調管理に気を付け
どなた様もお過ごしください。
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