〔頑張れ信州〕今週末開催「第54回 中部8県対抗選手権大会」長野県代表チーム派遣メンバーを発表!

今週末開催「第54回 中部8県対抗選手権」大会長野県代表チーム派遣メンバーを発表!

 

 コロナで3年ぶりの開催となる「中8」(チュウハチ)

 

第52回中部8県対抗自転車競技選手権大会(トラック)
第54回中部8県対抗自転車競技大会道路競走大会(ロード)

 

の両大会が、2022年9月18日(日)・19日(祝)に

三重県の四日市競輪場・いなべ市農業公園特設コースで開催される。

 

長野県自転車競技連盟は9月12日、同大会に出場する

長野県代表成年チームならびに少年チームのメンバーを発表した。

2022年の長野県代表チームはこれが本年の緒戦となり

来月開催の「とちぎ国体」を前に貴重な前哨戦となる。

派遣選手は下記のとおり。

※中部8県:長野・富山・石川・福井・静岡・愛知・三重・岐阜の各県

 

【県連盟の関連記事】

 

 

 

中8 長野県代表チーム派遣メンバー

 

 

男子少年選手

氏名 所属 出場予定種目
小松 篤史 松本工 ケイリン・チームスプリント
上里 翔瑛 松本工 1㎞タイムトライアル・団体追い抜き・ロード
酒井優太郎 松本工 ポイントレース・チームスプリント・ロード
横林 海斗 松本工 ポイントレース
山口 多聞 松本工 スクラッチ・団体追い抜きロード
山田 愛太 白馬高 スプリント・チームスプリント
片田 啓太 松本工 ロード

 

 

《ピックアップ選手》

小松篤史
(松本工高3年)
長野県高校自転車界のエーススプリンター。今季は
長野県大会でポイントレース以外の全ての種目で優勝。
北信越大会では1kmタイムトライアルで北信越チャンピオン。
また、松本工業の主将として長野県勢初の北信越団体優勝を牽引した。

先月の全日本選手権Jr.でも6位入賞を果たすなど
目覚しい成長を見せる。今大会も表彰台を目指す。
【出場予定種目:ケイリン・チームスプリント】

 

 

 

山田愛太
(白馬高校1年)
今大会の長野県代表に唯一の高校1年生として選出された。
2021年にはユースのMTB日本代表強化選手にも選ばれるなど
小中学生時代はオフロードで活躍した。
トラック競技は中学1年生からMTBのトレーニングとして取り入れ
中学2年時にはJOCジュニア五輪で4位入賞。
今年のジュニア五輪ではケイリンで準優勝を果たした。
長野県の次代を担うスプリンター。
【出場予定種目:スプリント・チームスプリント】

 

 

上里翔瑛
(松本工高2年)
春先から成長著しい注目の2年生。
北信越大会スクラッチでは集団落車で混乱するレースを
冷静に対応して自身初の北信越大会でのスクラッチ優勝を果たした。
ここ数週間の合宿を見ていても着実に力を使始めている。
【出場予定種目:1㎞タイムトライアル・団体追い抜き・ロード】

 

 

 


 

男子成年選手

氏名 所属 出場予定種目
斎藤 健太郎 (株)ヤッホーブルーイング 1㎞タイムトライアル・チームスプリント・ロード
小出 樹 (株)キナン多気倉庫 ポイントレース・団体追い抜き・ロード
山田 拓海 早稲田大学 ポイントレース・団体追い抜き・ロード
山浦 秀明 松本大学 ケイリン・団体追い抜き・ロード

 

 

《ピックアップ選手》

齋藤健太郎
(ヤッホーブルーイング)
今年から仕事の関係で長野県へ転勤、選手登録も長野県へ変更となり
春先の「松本トラック」「長野県大会」でも活躍
国体選考レースとなった長野県予選会では1㎞で準優勝を果たした。
今年の長野県代表、注目の新戦力。
【出場予定種目:1㎞タイムトライアル・団体追い抜き・ロード】

 

小出 樹
(キナンレーシング‐松本工出)
高校・大学と長野県代表チームのエースとして活躍
前回2019年の「とちぎ国体」ではポイントレースで準優勝
京都産業大時代はU-23日本代表でも活躍した。
大学卒業後は国内クラブチームの雄「キナンレーシングチーム」に加入。
現在はチームの本拠地である三重県を基点に活動しているため
久しぶりの長野県自転車シーンに戻ることとなる。
【出場予定種目:ポイントレース・団体追い抜き・ロード】

 

山田拓海
(早稲田大3年‐飯田風越高出)
小出選手と同じく、高校時代から長野県代表として活躍。
U-23・ジュニアと各年代で日本代表ロードレースチームで活躍中。
今年は飯田出身の選手として、初めてTOJ南信州で地元を走った。
コロナの影響で、長野県成年代表としてはこれが初出場となる。
【出場予定種目:ポイントレース・団体追い抜き・ロード】

 

山浦秀明
(松本大学3年‐松本工高出)
今シーズンは春先の「松本トラック」4㎞速度競走で準優勝するなど
県内開催大会で常に存在感を見せて来た。ただ先週開催された
第77回インカレのオムニアム競技レース中に前走選手の落車に
巻込まれてしまい担架で運ばれるアクシデントに見舞われた。
今回はその怪我が気になるところだが、少なからずダメージを受けているはずなので
先ずはしっかりとレースに復帰をして欲しい。
【出場予定種目:ポイントレース・団体追い抜き・ロード】

 

 

 


 

女子選手

氏名 所属 出場予定種目
平山なつみ 松本工業高 500mタイムトライアル

 

平山なつみ
(松本工高3年)
昨年一度は自転車を降りて、JCFの3級審判ライセンスを取得して
この春からは長野県最年少審判員として活動していたが
最後の夏の大会を前に選手へ復帰、北信越大会にでも入賞。
2022年の国体長野県代表候補選手に選出された。
【出場予定種目:500mタイムトライアル】

 

 


 

スタッフ

区分 氏名 所属
少年チーム監督 大島 理彦 長野県自転車競技連盟
成年チーム監督 宮﨑 岳人 長野県自転車競技連盟

 

大島 理彦
(長野県自転車競技連盟強化委員)
昨年より美鈴湖自転車学校で主に小中学生を指導。
今年は春の「2 days race in 木祖村」で長野県選抜チームの監督を努める。
今回の中部8県対抗戦では少年チームの監督として初采配となる。

 

宮﨑 岳人
(長野県自転車競技連盟強化委員長)
お馴染みの長野県代表総監督。競輪選手引退後から
長野県の強化委員長として長野県代表チームを率いる。
今大会は来月の「とちぎ国体」の前哨戦としても重要な大会となる。

 

 

中8大会日程

 

 9月17日(土) トラック競技公式練習:四日市競輪場
 9月18日(日) 大会初日トラック競技:四日市競輪場
 9月19日(祝) 大会二日目ロードレース:いなべ市農業公園特設コース
 ※詳しいタイムテーブルは続報を大会HP・公式Twitterにてご確認下さい。

 

 

 

 

 

 

中部8県対抗選手権 前回2019年大会関連記事

 

 

 

 

 

2022長野県代表チーム今後の予定

 

2022年長野県代表チーム出場予定大会

開催日 大会名 開催地
9月17日(土)・18日(日) 中部8県対抗自転車競技選手権大会(トラック競技) 三重県四日市市
9月19日(祝) 中部8県対抗自転車競技選手権大会道路競走(ロード) 三重県いなべ市
10月5日(水)~8日(土) 第77回国民体育大会トラック競技 栃木県宇都宮市
10月9日(日) 第77回国民体育大会ロードレース 栃木県那須町
12月17日(土)・18日(日) 第56回全国都道府県対抗自転車競技大会 静岡県伊豆市

 

【長野県代表チーム合宿の様子】

 

 

という訳で、ちょっと忙しくて

駆け足になってしまいましたが

中8に臨む長野県代表チームの

選手紹介となります。

 

思えば、前回2019年大会は

長野県を台風19号が襲い

千曲川流域が大災害となり

その被災翌週の出来事でした。

 

当時の代表チームだった

橋本選手は災害復興の

ボランティアを前日まで行ってから

富山で行われた大会に参加しました。

 

長野県の北信地域の多くが

被災したなかでの選手派遣。

今となっては非常に大変な中で

選手達は戦いました。

 

今大会はコロナから3年ぶりの

大会となります。

少年チーム(高校生)は全員が初選出で

長野県代表チームのジャージを

初めて着ることとなります。

 

県サイクリストの皆様には

国体に向けて若手主体のフレッシュな

顔ぶれで臨む長野県代表チームに

どうかあたたかい御声援のほど

宜しくお願い申し上げます。

 

 

関連LINK

野県スポーツ協会

第52回中部8県対抗自転車競技選手権大会特設サイト(三重車連)

いちご一会とちぎ国民体育大会

日本スポーツマスターズ2022岩手大会

長野県自転車競技連盟