〔結果〕「JOCジュニアオリンピック/2022全国ユース選抜MTB大会」長野県勢《高学年》の結果。

 

〔結果〕「JOCジュニア五輪杯/2022全国ユース選抜MTB大会」長野県勢《高学年》結果。

 

 未だ「インターハイ」「全日本マスターズトラック」の
県勢の結果も出しておらず申し訳ありませんが、時間の都合で
先にJr.オリンピックマウンテンバイクのほうからまとめを出します。

 

2022年8月14日㈰に白馬村クロスカントリー競技場で開催された

JOCジュニアオリンピックカップ/2022全国ユース選抜MTB大会の

長野県《高学年》選手の結果をお知らせ致します。

県勢の結果は以下の通りです。

大会公式リザルト〔PDF/MTB LEAGE HPより〕

 

【長野県出場選手】

 

 

 

男子ユース(U-18)

 

先月の「Jr.オリンピックトラック競技ケイリン」で準優勝の
#117 山田愛太(ProRide/白馬高)が出場。
既に高校自転車界でトラック短距離選手として活躍しているため
どちらかと言えば長距離のMTBクロスカントリーは苦しいか?と思ったが
むしろ高校自転車で鎬を削ることで基礎体力や逞しさが増した印象を受けた。
ライバル選手と競る局面でも、昨年のCJ高崎大会のように
競った相手に弾き飛ばされることも無く、力強さを感じての5位入賞となった。

 

 

 

女子ユース(U-18)

 

昨年の「全日本選手権MTBダウンヒル/女子ユース」で自身初の
全日本女王となった #24 原つばさ(白馬マウンテンバイククラブ)
今シーズンはダウンヒルシリーズでも格上のエリート選手達を
相手に表彰台に上がるなど堂々たる戦いぶりを見せている。
今大会も地元白馬で3位表彰台に上がった。

昨年の「全日本選手権MTBダウンヒル/女子ユース」で上記の原選手と共に
3位表彰台に上がる活躍を見せた #23 丸山 愛季(白馬マウンテンバイククラブ)
終盤なかなかペースが上がらなく苦戦していたが粘りの走りで4位入賞を果たした。

 

 

 

男子ユース(U-15)

 

この世代を代表する有力選手である。#651 中仙道選手と
並走する #653 佐藤 悠陽(Team Soleil悠)は8位入賞を果たした。

小学生時代は「信州シクロクロスKids部門」の顔として活躍した
#673 鈴木名人(TEAM GRM)
今年中学1年生となり初めてU-15カテゴリーを走ることとなったが
全国の強豪を相手に17位と健闘を見せた。

前回の2019年白馬大会以来、走る姿を見たが
身長も大きく伸び成長を感じさせた
#688 堀金 陽(松本市立清水中学校)は22位でフィニッシュ。

昨年の信州シクロクロス上山田ラウンドでシクロにも参戦。
そのデビュー戦で3位表彰台に上がった
#665 小坂 柊矢(伊那マウンテンバイククラブ) は23位。

前回の2019年白馬大会に続いての出場となった
#666 上野 真想(野沢温泉中学校) は32位。

 

 

女子ユース(U-15)

 

トラック・ロード・MTB・シクロとマルチに活躍する
#34 綱嶋 凛々音 (Team GRM) 
ここ数週間「開田クリテリウム」などにも参戦し
疲れがたまってくる時期だが3位表彰台に上がった。

 

 

男子小学校6年生

 

#14 平川 遼 (白馬マウンテンバイククラブ) 
前回の2019年白馬大会では9位と惜しくも入賞を逃したが
今大会は順位を一つ上げて8位入賞を果たした。

#11 萩原 瑠彩 (白馬マウンテンバイククラブ) 
後方で終始がまんの展開となったが14位でフィニッシュ。

#15 田中 颯 (白馬マウンテンバイククラブ) 
一時は同じチームの萩原選手と並走していたが
やや遅れて15位でゴールを迎えた。
終盤やはり苦しいレースとなったが、それでも
最後までしっかりとファイトしていたところが印象的だった。

 

 

 

女子小学6年生

 

#18 原 みらい (白馬マウンテンバイククラブ)
ここ数年ダウンヒルに重きを置いている印象があったものの
終始力強い走りを見せて準優勝を果たした。

終始淡々と自分のペースでレースを展開した印象の
#24 堀 翠月 (白馬マウンテンバイククラブ)
 は
3位表彰台に上がった。

 

 

男子小学校5年生

 

終始淡々と自分のペースでレースを展開した印象の
#24 堀 翠月 (白馬マウンテンバイククラブ)
 は
3位表彰台に上がった。

 

 

女子小学5年生

 

今大会のコースで名所となった「パレット障害物セクション」をこなす
#14 綱嶋 勇音 (ボンシャンス)
 
難コースに苦戦しながらも3位表彰台に上がった。

 

男子小学校4年生

 

前年から3大会連続の優勝を目指した
#1 渡邊善大(白馬マウンテンバイククラブ)
スタートから一気に独走態勢に持ち込み連覇を達成。

 

 

 

前回2019年の白馬大会では9位だった
#14 田中 旭 (白馬マウンテンバイククラブ)
 は
今大会も力走を見せて7位入賞を果たした。

前々日の金曜日に初めてピスト競技を始めた
#12 花島 聡太 (無所属)
は疲れを見せず9位でゴール。

 

 

女子小学4年生

 

終始一定のペースでレースを走り続けた
#13 平川 凜 (白馬マウンテンバイククラブ)
 は
トップと50秒差の準優勝を果たした。

 

男子・女子小学校3年生

 

 

 

男女共に長野県選手の出走なし。

 

 

〔大会公式結果〕

 

 

今年のJOCジュニアオリンピックMTBの

長野県選手の全結果「前編」となる

高学年の部の結果をお知らせしました。

 

「後編」は低学年の選手達の

活躍を伝えたいと思っています。

 

とにかく、中学1年~小学5年生は

2028年の長野国体を見据えて

ターゲットエイジとなる年代でもあり

個人的にもこの世代の子達の成長を

注目して見ていました。

 

それにしても、子供たちの成長というのは

大人が思っている以上に早いのを

改めて痛感させられました。

 

なるべく早い段階で「低学年」の結果も

お知らせ致しますので暫くお待ちください。

 

〔低学年の結果〕

 

 

関連LINK

大会公式ホームページ

日本オリンピック委員会

MTB LEAGUE

日本自転車競技連盟

長野県自転車競技連盟