〔頑張れ信州〕2022年2月度長野県競輪選手出走予定カレンダー＆2月の注目選手紹介。

2022年2月度長野県競輪選手出走予定カレンダー

2022年2月度長野県競輪選手出走予定カレンダー

　新たな年を迎えた日本競輪界、元日から

長野県選手5名が活躍を見せたものの、1月中旬から

新型オミクロン株の影響は競輪界をも直撃

全国の競輪場で開催が少しずつ中止となり

2022年は競輪界も波乱の幕開けとなった。

そんななか、今季から自身初のS級へと昇進した

宮下一歩（地球環境高出）が1月22日の豊橋競輪場で

S級初勝利を飾ったほか、ルーキーの堀江省吾（信大出）が

1月「9戦中6勝」を飾るなど、逆境の中でも若手の活躍が

目立つ今シーズンのスタートとなった。

2月の長野県登録競輪選手の出走は以下の通り。

オミクロン株の感染拡大により
スケジュールが大きく変わる可能性がございます。
開催につきましては、各競輪場ならびに「競輪.jp」等の
ホームページで必ず最新情報をご確認下さい。

2022年2月　長野県登録選手出走予定

氏名	出身	級班	年齢	タイプ	出走予定
荒井　春樹	佐久長聖	A級2班	34歳	逃げ	2月6日㈰～8日㈫　　四日市競輪 2月17日㈭～19日㈯　いわき平競輪
伊藤　大理	諏訪二葉	A級3班	45歳	両	2月6日㈰～8日㈫　　川崎競輪 2月12日㈯～14日㈪　松戸競輪 2月18日㈮～20日㈰　四日市競輪
上原　龍	佐久長聖	S級2班	36歳	両	1月31日㈪～2日㈬　取手競輪 2月14日㈪～16日㈬　平塚競輪 2月26日㈯～1日㈫　高知競輪　GⅢ
柿澤　大貴	岡谷工高	S級1班	32歳	両	2月7日㈪～9日㈬　　西武園競輪 2月20日㈯～23日㈬　取手競輪　GⅠ
菊池　岳仁	岡谷南高	S級1班	21歳	逃げ	2月1日㈫～3日㈭　大垣競輪 2月14日㈪～16日㈬　平塚競輪 2月26日㈯～1日㈫　高知競輪 GⅢ
木下　章	松本工高	A級3班	53歳	両	2月10日㈭～12日㈯　立川競輪 2月19日㈯～21日㈪　平塚競輪 2月26日㈯～28日㈪　静岡競輪
小峰　烈	松本工高	A級1班	41歳	両	1月31日㈫～2日㈬　大宮競輪 2月18日㈮～20日㈰　四日市競輪
等々力　久就	岡谷工高	A級2班	30歳	逃げ	2月1日㈫～3日㈭　　大垣競輪 2月7日㈪～9日㈬　　西武園競輪 2月15日㈫～18日㈮　京王閣競輪
中嶋　宣成	佐久長聖	A級1班	31歳	逃げ	2月5日㈯～7日㈪　　和歌山競輪 2月24日㈭～26日㈯　大宮競輪
平川　雅晃	松本美須々ケ丘	A級2班	30歳	逃げ	1月31日㈪～2日㈬　大宮競輪 2月9日㈬～11日㈮　大垣競輪 2月16日㈬～18日㈮　別府競輪
藤本　龍也	松商学園	A級2班	38歳	両	1月31日㈪～2日㈬　大宮競輪 2月17日㈭～19日㈯　いわき平競輪
堀江　省吾	信州大学	A級3班	24歳	逃げ	2月14日㈪～16日㈬　西武園競輪 2月21日㈪～23日㈬大垣競輪
前島　恭平	松川高校	A級2班	33歳	逃げ	2月6日㈰～8日㈫　　四日市競輪 2月19日㈯～21日㈪　平塚競輪 2月27日㈰～1日㈫　大垣競輪
宮下　一歩	地球環境	S級2班	29歳	逃げ	2月5日㈯～7日㈪　　和歌山競輪 2月15日㈫～18日㈮　京王閣競輪

ガールズ競輪

氏名	出身	級班	年齢	タイプ	出走予定
黒河内　由実	長野清泉女学院	L級1班		両	2月6日㈰～8日㈫　　四日市競輪 2月14日㈪～16日㈬西武園競輪 2月21日㈪～23日㈬　前橋競輪

全てのデーターは2022年1月末のものです。

◇◇毎日の長野県競輪選手の出走情報をお届け！◇◇
長野競輪選手会インスタグラム

サイクリング長野２月の注目選手！

柿澤大貴（岡谷工高出/S級1班）

　現在、長野県登録選手の中で最も最上位であるS級1班で活躍する柿澤選手。岡谷工高時代は国体・春のセンバツのロードレースで準優勝、ジュニア五輪の1㎞TTでも3位になる等、長野県代表選手としても活躍したほか、スノーボードの全日本選手権ジュニアでも優勝するなどマルチアスリートとして活躍した。1月は5レースに出場し「1着1回・2着2回・3着1回」（1月29日現在）と好調。また、1月は新競輪PIST6にも出走し「予備予選タイムトライアル5位、1次予選2位、2時予選3位、準決勝3位、コンソレーション2位」と活躍を見せた。

2022年2月は、7日からの西武園競輪に出場すると、20日からはGⅠの全日本選抜（取手競輪）に出場予定。また、3月も3日から名古屋競輪場で開催のG3に出場が決まっている。

〔2月出場予定〕
2月月7日㈪～9日㈬　西武園競輪
2月20日㈯～23日㈬　取手競輪　GⅠ

伊藤大理（諏訪二葉出/A級3班）

　柿澤選手がスノーボードなら、伊藤選手はかつてスピードスケートの日本代表として99年の冬季アジア大会で3位に入るなどの活躍をみせた。

12月の年末最終シリーズで1着2回と好調だった伊藤選手は1月も今日まで7レースに出場し「1着2回、2着2回、3着1回」（1月29日現在）と好調をキープ。2月も３場所・9レース、既に3月の3場所9レース出場が発表されている。2月・3月と短いスパンでのレースが続くが好調を維持しての活躍を期待したい。

〔2月出場予定〕
2月6日㈰～8日㈫　　川崎競輪
2月12日㈯～14日㈪　松戸競輪
2月18日㈮～20日㈰　四日市競輪

堀江省吾（屋代高‐信大出/A級3班）

　昨春デビューのルーキー堀江選手。もう当サイトではお馴染みとなっているが、1月も9レースに出場し「1着6回、2着1回、3着1回」と大活躍。ただし、この3場所全て初日・二日目と二連勝するものの、最終日の決勝で勝ち切ることが出来なかった。ここが課題といえば課題だが、それにしても6月の本デビューから約半年が過ぎようとしている中で直近4か月の成績が「30戦22勝」と堂々たる数字を残しており、それよりもオフシーズンが無い競輪においてこの寒い冬の時期に故障が無いように…　

そうした1年を通じたコンディショニング・ピーキングも含めたマネージメントに注目しながら2月シリーズを見守って行きたい。　

〔2月出場予定〕
2月14日㈪～16日㈬　西武園競輪
2月21日㈪～23日㈬大垣競輪