信州クロス第9戦「清里ラウンド」大会中止のお知らせ。
既に昨夜、当サイトトップページの「ブレイキングニュース欄」で
お伝え致しておりますが、今季の信州クロス最終戦
第9戦清里丘の公園ラウンド(2022年1月10日)が
オミクロン株感染拡大の状況を鑑み
山梨県の行動規範により、県より中止要請があり
止む無くレースの中止が決定した。
詳しくは下記を御覧ください。
丘の公園大会中止についてのお知らせ
【開催中止】
1/10(月)に開催を予定していた「シクロクロスミーティング 第9戦 清里丘の公園」は山梨県の行動規範に従い中止となりました。
今後の各大会についても自治体の基準、要請などに従い中止や延期となる可能性がありますので随時情報をご確認ください。 https://t.co/9Pm1v8NSnl— AJOCC (@cyclocross_jp) January 7, 2022
丘の公園大会でどれだけ返金できるかはお待ちください。
— Cyclocross meeting (@cyclocrossmeet) January 7, 2022
去年、東京オリパラに派遣されて
スタッフ宿舎が山中湖村でした。
その時から、山梨県は独自の
非常に厳しい感染対策を敷いており、
全国から招集されたスタッフ達も
厳しい制限に「山梨ルール」と呼んでいました。
その経験からも、この対応は
そうだろうな… と
納得できるモノです。
今はオミクロンの毒素がどうこうというより
行政としてスピーディーな対応をすること
毅然とした態度を見せる姿勢は非常に重要なことだと思います。
おそらく、開催日直前の決定に
事務局は大混乱だと思います。
様々な意見があるかと思いますが
コロナに関する決定に関しては
例え不満があったとしても
一先ず受け入れて欲しいと思います。
ところ変われば、立場が変われば
判断基準も変わります。
一昨年から運営に携わる多くの人の
苦悩を沢山見て来ました。
こういうカタチでシーズンが終わって
しまうことは、非常に残念なことですが
とにかく、長野県内でも未だ
コロナになれば色々と面倒が付きまといます。
先ずは、不本意な感染を自分自身が
しないためにも、全ての皆さんに
もう一度、コロナ感染に対しての
配慮と、ご自愛を頂ければと思います。
さて、これからどうなるか?
おそらく、インフルエンザ同様に
寒く・乾燥して感染がしやすい時期であるいま
こうした流行は予測できました。
問題は…
これで3月~5月のイベントの開催判断が
また難しくなってしまうこと…
おそらくこの状況では、5月までのイベント開催は難しい。
そして、昨年夏のように
夏までダラダラと続いてしまうこと…
心配はこの二点です。
去年の今頃、まさか2021年が
あんなことになるとは思いませんでした。
イギリスのマクロン首相が
「毒素がマイルドだからロックダウンはしない!」と
言い切ってましたが、果たして日本政府はその辺りを
どう判断するのか?
今年は思わぬ苦難のシーズンとなりました…
関連LINK
AJOCC(日本シクロクロス主催者競技協会)
シクロクロスミーティング(信州シクロクロスHP)
山梨県新型コロナウイルス感染症に関する総合情報(山梨県公式HP)