〔告知〕「令和3年北信越高校総体自転車競技」
いよいよ2021年のインターハイ自転車競技の最終予選となる
令和3年北信越高校総体自転車競技大会 トラック競技・ロードレースが
6月18日(金)より4日間の日程で、松本市美鈴湖競技場
木島平村クロスカントリースキー場にて開催されます。
長野県からは、既に閉幕した長野県予選「長野県高校総体」の
成績優秀者が出場致します。詳しくは下記を御覧ください…
令和3年北信越高校総体自転車競技大会
令和3年度北信越高等学校体育大会
第53回北信越高等学校 自転車競選手権大会
第4回北信越高等学校 女子自転車競技選手権大会
兼 第66回全国高等学校自転車競技選手権大会予選会
主 催:北信越高等学校体育連盟
期 日:2021年6月18日(金)~21日(月)
会 場:松本市美鈴湖自転車競技場
木島平村クロスカントリースキー場
大会スケジュール〔予定〕
大会初日 18日(金) トラック競技オープン1㎞ 13時~17時まで
大会二日目 19日(土) トラック競技本戦 7時30分~17時まで
大会三日目 20日(日) トラック競技 & ロード会場移動 7時30分より
大会四日目 21日(月) ロード競技 7時より
〔お問合せについて〕
大会に関するお問い合わせにつきましては
各県の高体連・高体連自転車専門部へお問い合わせ下さい。
当サイトにお問合せを頂いても、こちらからまた
高体連に問い合わせなければいけないため時間がかかります。
前回2019年大会のレポート
〔新型コロナによる二年ぶりの開催〕
昨年は新型コロナの影響で、4月26日にインターハイが中止となり
それでも、北信越大会開催に微かな希望が残されたものの
残念ながらその淡い希望も2日後の28日に北信越大会の中止が発表され
大会が開催されることは無かった。今大会は2019年以来2年ぶりの開催が
長野県で行われる。
〔2019年新潟大会〕
直近の北信越大会は、2019年の新潟(弥彦競輪場・日本海瀬間サーキット)で開催された。
この大会は、2日目に強風による悪天候で中止・順延となり、最終日のロードレース後に
2日目のスケジュールを開催するという異例の大会でもあった。
長野県からは、現在の大学自転車界で活躍する山田拓海(早大)・青島冬弥(明星大)を擁する
飯田風越高校、現U-23シクロクロス日本王者の鈴木来人(ボンシャンスACA)擁する伊那北高校
さらに、直前の長野県大会トラック競技で5冠を達成した萩原隆祐(国立長野高専)を擁し
田中雄一郎・笠井大太郎・平山大地・山浦秀明(松本大)とスプリンターを揃えた松本工業などが出場。
8種目で長野県勢が表彰台に上がる活躍をみせた。
またロード競技では、松本深志の小林雅幸が4位入賞を果たして
インターハイ出場権を獲得した。
また、沖縄で開催されたインターハイ本戦では山田拓海が
3㎞個人追い抜きで準優勝を果たした。
という訳で
前回、北信越大会が長野県で
行われたのは2016年でした。
いま資料を見たら
自分は審判ライセンスを取得して2年目
まだ右も左もわからないまま
競技役員をしていました。
当時の資料を見ると
今年期待の小松篤史選手のお兄さん
小松寛武選手や、現U-23日本代表の
小出樹(京産大)、イナーメの
渡邊鈴・平林武流などを擁した
松本工業が強かったことが
記録として残っています。
しかし…
当時の自分は、この高校生達を
誰一人知らなかったし、審判でありながら
全然自転車に興味が無かったので
仕事以外の事を全く覚えていません。
あれから5年が経ち、時代は大きく変わりましたが
一番変わったのは自分なのかも知れません。
時代は移ろい、人は変わる…
やがて高校時代のこのひとときも
遠い日の記憶となる時がやってきます。
それ故に、この一瞬を高校生達には
大切にして欲しいと思います。
そして、今回は多くの長野県自転車関係者が
補助員として参加してくださいます。
誰にとっても良い大会となりますように…
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