もくじ
「2021松本サイクルトラックレース」長野県関連選手の全レース結果
5月1日・2日の二日間、松本市美鈴湖自転車競技場にて
今年の長野県自転車トラック競技のオープニングレースとなる
2021松本サイクルトラックレースが開催されました。
長野県関連選手の全レースリザルトは以下の通りです。
女子200mタイムトライアル
1位 石中 葵 富山県自転車競技連盟 12秒269(J)
2位 宇野紅音 岐阜第一高校 12秒660(J)
3位 南谷果英 岐南工業高校 14秒764(J)
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5位 平山なつみ 松本工業高校 15秒491(Y)
7位 平林和美 イナーメ信濃山形 15秒710(M)
(J)U-19ジュニア(Y)U-17 (U)U-23 (E)エリート (M)35歳以上
※ジュニア・ユースは、各年代ギア比制限の元でレースを行っています。
地元松本トラックがデビュー戦となった平山なつみ(松本工高2年)
今大会の長野県選手の最初の出走者として登場。
マスターズ部門の平林和美(イナーメ信濃山形)
男子壮年200mタイムトライアル
1位 宮越孝治 富山県自転車競技連盟 10秒885
2位 古本清文 富山県自転車競技連盟 12秒660
3位 武井秀周 イナーメ信濃山形 11秒460
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6位 小林英樹 GOGS NAGANO 12秒632
今季の信州トラック競技の開幕戦となる松本トラックで3位の武井秀周(イナーメ信濃山形)
長野県最年長トラック競技選手の小林英樹(COGS NAGANO)は
春先に12秒台632と健在ぶりをアピール!今年も65歳以上の部での活躍が期待される。
男子ジュニア200mタイムトライアル
1位 岩井 芯 岐阜第一高校 10秒906(Y)
2位 小松篤史 松本工業高校 11秒241(J)
3位 井上淩玖 岐阜第一高校 11秒244(J)
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6位 加科爽人 松本工業高校 11秒817(J)
15位 小山大登 エクセラン高校 12秒787(J)
16位 山田愛太 ProRide(白馬中) 12秒996(Y)
17位 児玉空広 美鈴湖ベロクラブ 13秒379(Y)
(J)U-19ジュニア(Y)U-17 (U)U-23 (E)エリート (M)35歳以上
※ジュニア・ユースは、各年代ギア比制限の元でレースを行っています。
春先のプレシーズンに11秒2の好タイムで自己ベスト更新
ガッツポーズでチームエリアに戻ってくる小松篤史(松本工2年)
このタイムにより俄然、今年の注目選手として注目されることとなった。
先月開催された「春のセンバツ大会」スクラッチで決勝に進出した
加科爽人(松本工3年)は調子が今一つ上がらない様子ではあったが
それでも昨秋の長野県高校自転車新人戦よりもタイムは良く
長野県のエーススプリンターとして復調をアピールした。
今大会最年少の山田愛太(ProRide/白馬中3年)は、加速中にラバーパットを踏んでしまい
その影響でスプリンターレーンを大きく外し、青のステーヤーズラインまで
弾き出されたカタチとなってしまいタイムを失ってしまう。
それでも転倒しなかったのはMTB選手ならではのボディバランスが功を奏した。
昨秋の長野県高校新人戦ロードレースで鮮烈なデビューを果たした
小山大登(エクセラン高校3年)は、美鈴湖自転車学校でピストに乗り始め
今大会でトラック競技デビューを果たした。ロードレースにおける
クライマー型の選手ながらも、トラック競技を初めてから
スピードとパワーが上がり今年のインターハイ出場が期待される。
今大会、長野県の高校1年生(新入生)の中で唯一出場を果たした
児玉空広(美鈴湖自転車学校/上田千曲高)、昨秋から美鈴湖自転車学校で
トラック競技を初めて、今回がデビュー戦となった
長野県高校自転車界注目の1年生。
男子200mタイムトライアル
1位 伊藤京介 日本大学 10秒906(J)
2位 角 宗哉 日本大学 11秒241(U)
3位 橋本宇宙 日本大学 11秒244(U)
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29位 北澤竜太郎 イナーメ信濃山形 12秒002(E)
34位 萩原隆祐 TEAM HIRAYAMA 12秒502(U)
35位 岩下直貴 イナーメ信濃山形 12秒669(E)
36位 田中裕一郎 TEAM HIRAYAMA 13秒593(U)
37位 平林武流 イナーメ信濃山形 13秒875(U)
(J)U-19ジュニア(Y)U-17 (U)U-23 (E)エリート (M)35歳以上
※ジュニア・ユースは、各年代ギア比制限の元でレースを行っています。
今季からは美鈴湖自転車学校の講師も務める北澤竜太郎(イナーメ信濃山形)
本来は中長距離の選手ながらも200mの短距離で29位と
このカテゴリーの長野県選手では最上位となった。
2019年の長野県高校自転車「1㎞」「3㎞」
「ポイントレース」「団体追い抜き」県高校四冠を果たし
高校長野県代表で活躍した萩原隆祐(TEAM HIRAYAMA)
松本工業高を卒業後、国立長野高専へ編入し学校が忙しい中で出場を果たした。
ベテランの岩下直貴(イナーメ信濃山形)もプレシーズンの
この時期に12秒台を出し、今年もイナーメトラック班の選手として活躍が期待される。
萩原同様に2019年の長野県高校代表の田中裕一郎(TEAM HIRAYAMA)
昨年から新社会人として忙しい中、同学年の萩原や
今回は監督として裏方にまわった平山大地と共に
松本トラック出場を果たした。
大学連盟登録ではなく、イナーメで実業団選手として活動する
平林武流(イナーメ信濃山形)昨年からコロナの影響で
殆ど練習・試合が出来ない中で、今大会から新しい自転車に乗り換えた。
母校の松本工業高校の後輩が増えて来て、OBとして後輩たちの
サポート役を行っていたのも印象的だった。
大会公式リザルト
大会後のコロナに関するお願い
大会後のコロナウイルス感染に関する対応依頼
2021松本サイクルトラックレースに参加されて選手及び会場来場者の皆様へ さて、新型コロナウイルス感染防止対策を会場で 万が一本日(5/2)以降、一週間以内(5/9までの期間)に ご連絡先:snb11916@nifty.com 陽性者が出た場合には、地元保健所と相談の上 以上、宜しくお願い致します
長野県自転車競技連盟 競技委員会 |
と、いうわけで
ドトーのGW五連戦が終わりました。
昨日は、学連関係者を見送り
帰ってきてから諸々の対応を終えて
疲れて寝落ちしていました。
それでも、毎日5時起きで松本に通っていたので
今日は自然と4時半に目が覚めました。
本当に忙しい連休でしたが
追々とリザルト&レポートを
挙げて行きたいと思います。
HPの更新しばらくお待ちください。
そして、選手の皆さん
役員の皆さん、会場近隣の皆さん
大会本当にお疲れさまでした。
多くの方々のご尽力があって
無事に大会を消化できたことと思います。
改めまして御礼を申し上げます。
※ちょっと忙しくて、前編・後編に分けます。
後編は暫くお待ちください
関連LINK
新型コロナウイルス感染症について(長野県)
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