小林秀一県車連副会長が「令和元年度長野県スポーツ振興功績者有功章」を受章。
長野県スポーツ協会(前長野県体協)は2020年3月27日
令和元年の長野県スポーツ振興功績者有功章の受章者を発表。
自転車界からは、前長野県自転車競技審判委員長で
今年から長野県自転車競技連盟副会長に就任した小林秀一氏に
長野県スポーツ振興功績者有功章の受賞を発表した。
この章は、スポーツ関係団体の役職に多年にわたり従事し
スポーツ振興に多大な貢献をした者に贈られるもので
今年は、県内の33名がこの「有功章」を受章した。
本年度の受賞者一覧(PDF:長野県スポーツ協会)
小林秀一(長野県自転車競技連盟副会長)
小林秀一(長野県自転車競技連盟副会長)
教員として、県内の名門松本工業高校自転車競技部、 長野県代表(少年チーム)チーム率いて、数多くの プロ・トップアマチュア選手を育成輩出する一方 一昨年、UCI(国際自転車競技連盟)の規定で定年するまで 長らく長野県自転車競技連盟審判委員長として 県内外数多くの自転車大会の運営に貢献、選手だけでなく 競技役員や審判員の育成にも多大な功績を残した。
70歳で審判定年を迎えた一昨年からは、 「美鈴湖自転車学校」を立ち上げ、自転車界の次代を 担う子供達への育成や、一般のサイクリストに 対しの、自転車競技の普及にも精力的に携わる。
◇飯山市名誉審判委員長 ◇大町市美麻ロードレース実行委員長
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サイクリング長野より
長野県自転車競技界に留まらず、日本国内の自転車競技界においても
指導者・審判/競技運営役員としても多大な功績を残した方であり、
長野県へ審判・大会役員派遣をされて来られる方々の信頼も厚く
まさに長野県自転車界の顔とも言える方だと思います。
長年、教員をされていたので
多くの関係者から「センセイ」の愛称で親しまれ、
独特のユーモアと、確かなリーダーシップで
夏の暑い日も、冬の寒い日も、朝早くから夜遅くまで
先頭に立って競技に携わる姿には、選手・役員問わず
多くの関係者に多大な影響を与えました。
既にご存知の通り、このサイトを始める上で
一番最初に主旨に賛同して下さり、将来的には
海外への情報発信も見据えて
「cyclingnagano.com」と言う名称を与えて下さいました。
改めまして、当サイトとしても
今回の受賞を心よりお慶び申し上げます。
2018年菜の花飯山ロードでは飯山市名誉審判長に就任。
2018年International Track Cupで設営指示をする小林先生
2018年秋からは美鈴湖自転車学校を立ち上げる。
先日、当サイトの速報欄にて
内定をお伝えしましたが、
実は25日の授賞式に県庁へ
取材に行く予定でした。しかし
コロナウイルス感染拡大の影響で
授賞式が中止となってしまい
とても残念ではありますが
改めて当サイトで皆様に受章を
お伝えすると共に、この場を借りて
小林先生にお祝いを申し上げます。
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