もくじ
「Team Nagano 2020 Tシャツ」「東北信育成練習会」他のお知らせ。
ここ数日、インターネット外のことが本当に忙しくて
更新が滞っていることを先ずお詫び致します。
今年は五輪イヤーと云うことで、ただでさえもイレギュラーが
多いシーズンに加えて、コロナウイルスの影響が本当に大きく
当サイトも、様々な所の人手不足を補ったり、アドバイス等を
求められたりしています。そんな中で今日は
「東北信育成練習会」と「Team Nagano」等など
お問合せの多いものについてお答えして行きたいと思います。
コロナウイルス問題特別インフォメーション
サイクリング長野では、今回のコロナウイルス問題に接し
長野県内で開催予定の主要サイクリングイベント(競技を含む)の
最新イベント情報を公開しています。各イベントが現在
コロナ問題に対して、どんなスタンスでいるのか?
特にこれから6月までの長野県内のイベントに参加される方はご参考の上、
必ず当該イベント主催者公式発表を随時ご確認下さい。
バナーをクリックすると「特設サイト」へLinkします。
東北信育成練習会について。
《現状》コロナウイルスの為、開催を見送っております。
既にお伝えしておりますが、現在のところ日本政府から様々な
文化・スポーツイベントの開催自粛が求められています。そうした中で
現状、この状況をもう暫く見極める必要性を感じております。
過度な楽観も、過度な悲観もせず、冷静に状況を見定め
昨年のメイン練習場として場所をご提供頂いた
上田自動車学校様、上田市・上小東信地区の現状も考慮して
開催を模索して行きたいと思っております。
特に、東北信で一人で練習をしている
中高生選手・選手志望の皆さんには
大変申し訳ありませんが、いま暫くお待ちくださいますよう
伏してお願いを申し上げます。
《東北信・中高生への三本ローラーの貸出》
特に、東北信の中学生で室内練習可能な
「三本ローラー」が必要な方がいれば、2台しかありませんが
貸出可能ですので、サイトのお問合せ欄からお問合せ下さい。
ただし、上田市まで取りに来れる方に限ります。
《中学生の方のトレーニングについて》
長野県内の中学生の方で、チームに所属していない方や
高校から競技を始めたいが、何をして良いか解らないという方、
トレーニング方法等について迷われている方、などいらっしゃいましたら
三本ローラーの貸出同様、ご相談頂けますようお願い申し上げます。
※とにかく体調に関しては各自くれぐれも注意して下さい。
《県内高校選手の皆さんへ》
先ずは、春の選抜に出場予定だった選手の皆さんには
中止となったこと、改めて残念だったと思っています。
出場予定の選手の無念を想うとかける言葉がみつかりません。
一方で当サイトは、昨年の秋の新人戦終了後
出場選手全員に苦言と課題を呈したと思います。
困難な状況ではありますが、各自が各々の目標に向かい
日々、学業や競技に取り組んで行って欲しいと願っています。
どうか体調に無理の無い範囲で頑張って下さい。
Team Nagano 2020 Tシャツプロジェクト
《現状》現在デザイン構想中。
昨年も好評だった、「Team Nagano Tシャツプロジェクト」ですが
今年も行います。この二年間、デザインは全て自分が行っていましたが
今年からは、デザインの方法・担当者が変わります。変更点は以下です…
・デザイン担当者の変更、現役の大学生をデザイナーに据えて ・販売方法の変更 ・ウォーターボトルの販売 ・なるべく早い時期での販売開始
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とにかく、この販売の主旨である「若き長野県代表選手への負担軽減」と
2027年に向けて、「県サイクリストが一丸となるシンボル」となることを
このプロジェクトの命題として、出来る限り多くの人が手にとれるような
デザインと価格を目指して行きます。
今後の予定
3月下旬 | デザインの決定 |
3月下旬 | ライセンス審査 |
4月上旬 | デザイン発表 |
4月中旬 | 予約開始 |
4月下旬 | 予約販売発送開始 |
5月GW | 松本トラックにて販売 |
美鈴湖自転車学校について
《現状》開催を予定しています。
美鈴湖自転車学校については、今年から
藤森信行UCIコミッセールが企画・運営を致します。
ですので、詳しいことは解かりかねますが
現在は、「日程の調整をしている」とのことなので
今しばらくお待ち下さい。
詳しいことが分かり次第、当サイトでもお知らせします。
コロナウイルスに対するスタンス
コロナ(コーヴィッド19/COVID-19)に関する
お問合せ、個人的な意見が求められる機会が増えているので
当サイトとしての見解をお知らせ致します。
正し、自分は医療従事者では無いので
あくまで、個人の意見としてお聞きください。
発端は「東北信育成練習会」をどうするか?
考えていたのですが、現状では
中・高校生が感染してもその致死率は
低いと思います。
過去に自分が暮らしていた国も含め
各国の公式報告をみていても
“健康な若者”(U-23で基礎疾患が無い者)が
かかって重篤(英語表現でcritical)になったという
報告が現時点では、あまりみつかりません。
致死率も各国2%~4%と発表しています。
この数字が高いか低いか?は
医療関係者の方や、統計学者さんに
判断を任せるとして
自分が、強く警戒を感じることは
そのまま菌を家に持って帰り、家族である
お爺ちゃん・お婆ちゃんや、免疫力の低い
友人や知人にばら蒔いてしまう。
特に、高齢者の多い長野県であり
隣の家・集落・共同体との距離が近い信州です。
全ての感染症も対象になり
キリが無くなってしまうジレンマも感じます。
「万全には万全を期す」「警戒し過ぎる位で丁度良い」と
語りましたが、その一方で報道が徐々に切迫し
人々がパニックになり過ぎてしまい
買い占め問題などが勃発して、もはや医学的側面だけを
叫んでもいられない状況に陥っています。
色濃く出て来てしまっている状況下では
学校なども再開出来ないし、社会が回らなくなります。
もちろんサイクリング長野としては
政府が2週間程度(既に+1週間)の
イベント自粛を要請している状況で、
この決定を尊重する次第ですし、そこを押してまで
練習会他、イベントを開催する理由に乏しく
また、高野連が示した通り「100%万全の安全対策」を
講じることもかなり難しいと思います。
今後おそらく、コロナに関しては
日本政府はもとより、WHOでさえも
パニック収束の明確な判断がつかず
ズルズルとうやむやになってしまい
最終的には、各界が痺れをきらして
各自の判断で動き出すかたちで
収束するのでは無いか?と思います。
ならば、我々自転車界が“見切る時期”とは何時か?
どの段階で、どんな判断基準で今回の騒動の幕を引くのか??
今年は、その判断を常に求められるような気がします。
この問題は、誰にとっても非常に難しい問題です。
さもすれば、我々末端は長野車連の決定を待つ、
長野車連はJCFを待つ、JCFはスポーツ庁を待つ
スポーツ庁は日本政府を待つ、日本政府はWHOを待つ。
こんな図式が簡単に描けるのですが
願わくば…
長野県の関係者の皆さんには、難しい問題故に
個々がこの問題を我がことのように考え
意見を持ち寄り、政府やWHOに言われたからで無く
我々にとっての最良の選択が出来ればと強く思います。
最後に、前回の繰り返しになりますが
未知のウイルスです。
過度の楽観も、過度の悲観も無きよう
自転車関係者の皆さんが、健康に過ごせますように…
この文章が、心ある誰かの考える糧になれば幸いです。
なかなかHPの更新に手がまわりません。
とにかく、送られてくるメール等も膨大で
1日でメールの画面がいっぱいになってしまうので
ここ2~3日で自分からメール返信が無い方が
いらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
なかなか、「サイクリング長野」の更新や
長野県の仕事が出来なくて申し訳ありません。
そして、県内の中高生に合同練習の場所を
与えられないことを本当に心苦しく思っています。
色々と難しい時期ですが、変わらず皆様の
温かいご支援のほど宜しくお願い致します。
コロナに対して様々なご意見があるかと思いますが、
是非お聞かせ下さい!重ねて宜しくお願いします。
関連LINK
新型コロナウイルス感染症対策について(長野県)
新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省)
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