2018シクロクロス東京観戦レポート

2018年シクロクロス東京レポート

 お台場で行われた「2018シクロクロス東京」に行ってきました。昨年は大会運営ボランティアで大会に参加しましたが、シクロクロスを純粋に観戦するのは人生で初めて!2日間の楽しい初シクロ観戦となりました。

 

 

  大会初となる9000人の観衆で賑わったお台場

今年で一時休止となるシクロ東京

 東京五輪を2年後に控え、トライアスロン会場となるお台場は今年から少しずつ施設の整備が行われる。そのため今年を最後にお台場で行われるシクロ東京は一時休止となる。

東京五輪の会場整備の為に今年で一度休止となる

今年の特徴は長くて深い砂浜エリア

 ほぼフラットなコースの特徴は大きく分けて、雑木林内を走る「森林エリア」と今年復活した長い長い「砂浜エリア」。特に砂浜区間では、潮の満ち引きで走れる部分が変わって来る上に、乗るか?降りるか?各自の脚力と判断力を問われる難易度の高いレイアウトとなった。

 

長い砂浜エリアが多くのライダーを苦しませた

フライオーバー付近はライダーのジャンプに歓声が沸く!

ミニオンも熟女レディースもシケイン(障害物)を飛ぶ!

 小学生の選手達は雑木林エリアで激しい戦いを繰り広げた

 

シクロならではの出展ブースとレストランカー

 シクロクロスと言えば、会場を賑わす各メーカーの出展ブースと美味しい食べ物!特に各メーカーが試乗車を持ち込み多くのファンが気になるバイクの試乗をしていた。

 

 カラフルなシクロバイクが並ぶ

お馴染みのエスキーナのキッチンカーも出店

弱虫ペダル作者の渡辺航先生は選手としても会場を沸かせた

シクロ会場でお馴染みの応援グッズカウベルの音がお台場に鳴り響いた。

 

主な長野県勢の成績

 長野県勢は、エリートで小坂光(佐久長聖卒)が2位、ジュニアでは橋本嶺登(中野立志館高)が3位の他、U-15 では永野昇海(イナーメ信濃山形)が2位。マスタークラス2+3では仁藤竜一(スワコレーシング)が優勝と云う輝かしい結果を残した。

 

C3クラスのスタートラインに向かう高嶌 厚志選手(スワコレーシング)

テクニカルなコースをこなすC2クラス高橋 翔選手(信州大学)

シクロクロス東京2位に入り年間王者を決めた小坂光

 

2018シクロ東京おもな県勢入賞者

エントリークラス 順位 氏名 所属
男子エリート 2位 小坂光 宇都宮ブリッツェン
マスターズ2+3 優勝 仁藤竜一 スワコレーシング
ジュニア 3位 橋本嶺登 パワースポーツシック
U-15 2位 永野昇海 イナーメ信濃山形

 

 ジュニアクラス表彰式3位橋本嶺登(右)

 

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シクロクロス東京公式HP
http://www.cyclocrosstokyo.com/

小坂光オフィシャルブログ
http://blitzen.air-nifty.com/kosaka/

イナーメ信濃山形
http://legarsiigname.com/

信州大学自転車競技部
http://d.hatena.ne.jp/soreikeshindai/