JOCジュニアオリンピックMTB「男子キッズの部B」で山田逞翔(長野県)が優勝。
本日8月4日(日)白馬村クロスカントリー競技場スノーハープで行われた「JOCジュニアオリンピックカップ《男子キッズの部B》」で長野県の山田逞翔(やまだ たくと)が未就学児の部B(補助輪付き)の部で優勝を果たした。
未就学児からジュニアにとっては、日本一を決める全日本選手権にあたるJOCジュニアオリンピック。まだ補助輪が取れないカテゴリーで出走した山田はランバイク《ペダルが付いていない自転車》で出走し0.42kmを勇敢に走り切り今年のキッズBの優勝者となり、優勝者の証であるレインボージャージを獲得した。
炎天下の中で力走を見せる山田逞翔(長野県)
レースを終えて家族と談笑する山田逞翔(長野県)
速報リザルト
1位 山田 逞翔(長野県) 1分57秒95
2位 岩田 一稀(愛知県)3分07秒39
記者団のフォトリクエストに手をあげて応える山田逞翔(長野県)
13時30分スタートに開始されたレース
まだ未就学児の山田選手にとっては
非常に過酷で、長い0.42kmだったと思います。
勇敢に走りぬいた山田選手に
敬意を表すと共に、
この勝利が何時までも良い思い出になるように…
そして、何時までも自転車が好きであって
欲しいと心より願います。
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