2018 インターハイ長野県予選トラック競技プレビュー
今月13日に木島平で行われたインターハイロード予選に続き、6月2日・3日はトラック競技の長野県予選が行われる。インターハイの出場枠については北信越大会での県勢の活躍次第になるが、その北信越大会出場の切符をかけた長野県大会が行われる。また、この大会は今年の国体少年の部の長野県代表選手の選考大会とも位置付けられているため、好成績を残すことで国体への道も同時に見えて来る県内において最も重要な大会となる。
インターハイ予選・長野大会エントリー選手
長野県自転車競技連盟と高体連長野県自転車専門部は30日。今大会の出走リストを発表した。出場選手については下記の通り
男子
上田千曲高 | 畑山 駿一 (2年生) |
飯田風越高 |
木下 峻 (2年生) 青島 冬弥(2年生) 山田 拓海(2年生) 柴田 晃宏(1年生) |
伊那北高 | 鈴木 来人 (2年生) |
岡谷南高 | 菊池 岳仁 (3年生) |
松本工業高 |
中西 竜歩 (3年生) 丸山 直人 (3年生) 此村 龍ノ介(3年生) 田中 裕一郎(2年生) 平山 大地(2年生) 小野 雄飛(2年生) 笠井 大太郎(2年生) 萩原 隆祐(2年生) 宮坂 元(2年生) 山浦 秀明(1年生) 原 愛貴(1年生) 平田 開人(1年生) 田総 蓮 (1年生) 小松 穂嵩(1年生) |
女子
飯田風越高 | 榊山来実 (2年生) |
松本工業高 | 小松真子 (1年生) |
注目選手
〔男子〕
男子は先日のロード競技に続き飯田風越の2年生トリオに注目。春のセンバツ以降も好調でロード予選も前評判通りの強さを見せた。そこに1年生の柴田が加わったことで団体戦、特にチームパシュートに注目したい。また昨年の北信越で旋風を起こした王者松本工業は3年の此村主将を中心に巻き返しを図る。ケイリンでセンバツ出場の中西と丸山の松工3年生トリオ最後のインターハイ挑戦に期待。
その他では、春の菜の花ロードで大学カテゴリーのレースでも完走して成長著しい畑山駿一(上田千曲)。幼少の頃からKidsカテゴリーで実績のある鈴木来人(伊那北)。先月の松本トラックで3位表彰台に上がり将来はプロの競輪選手を目指す菊池岳仁(岡谷南)らにも期待。
好調の風越勢には県の自転車ファンからの期待も大きい。団体種目にも注目!
松本トラックでの活躍の菊池(岡谷南)は「個人計測系種目」にエントリー
菜の花ロードで活躍の畑山(上田千曲)も個人計測系種目にエントリー
〔女子〕
女子は昨日のロードで1位となった榊山来実(飯田風越)と松工期待の新入生小松真子(松本工)の2名がエントリー。共に計測系種目に出場するが両名とも今後を見据えてのベストタイム更新に先ずは期待したい。
ロードに続きトラックにも期待の榊山(飯田風越)
トラックデビュー戦となる小松真子(松本工)
今年も始まるインターハイをかけた
高校生の熱き戦い!
この大会が全国への道となる!!
是非、会場の美鈴湖自転車競技場へお越しください。
両日とも入場料無料です。
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インターハイ予選長野大会公式プログラム(PDF)
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